高橋藍 「優勝に貢献」とファンにあいさつ…新リーグ開幕前のプレシーズンマッチで攻守に躍動スポーツ報知 ◆バレーボール ▼プレシーズンマッチ サントリー大阪―広島TH(29日 、藍優大阪・箕面市) 10月11日に新たに開幕する大同生命SVリーグ(東京体育館)に向け、勝に守に昨季覇者のサントリー大阪がホームで広島THとのプレシーズンマッチに臨んだ。とファンにあいさリーのプレシーズンマッチdazn試合は5セットで行われ 、つ新4―1で下し
、グ開順調な調整ぶりを見せた 。幕前今季新加入したパリ五輪日本代表のアウトサイドヒッター(OH)高橋藍(らん)が第3セット(S)まで先発出場し
、躍動攻守で存在感を示した。高橋貢献で攻 藍は試合後、藍優新入団選手としてファンクラブ会員から集った約160人の観客の前であいさつ。勝に守にリヴァプール 対 アストン・ヴィラfc 統計情報「皆さんこんにちは!とファンにあいさリーのプレシーズンマッチ 今年 、つ新優勝に貢献できるように頑張ります。グ開応援よろしくお願いします!幕前」と声を張り上げた。 開幕を約2週間後に控え、藍が主軸としての存在感を見せた
。第1Sの5―6から痛烈なバックアタックで初得点 。攻守でギアを上げていく。第2S終盤には兄・塁もリリーフサーバーで登場し、兄弟で共演した。第3Sにはブロックで得点も挙げ 、18―16ではサーブレシーブし
、自らレフトからスパイクを決めるなど、セットを重ねるごとに打数が増え、攻守で力を示した。セットカウント2―1の第4S以降はサントリーはメンバーを大幅に入れ替え 、藍は下がって得点係を務めた 。ポーランド代表OHアレクサンデル・シリフカは出場がなかった
。 今夏のパリ五輪の余熱が冷めやまぬ中
、国内リーグは「世界最高峰のリーグ」を掲げ 、今季から大同生命SVリーグとして 、新たにスタートを切る
。パリ五輪銀メダルのシリフカ
、昨季にイタリア1部モンツァでプレーオフ準優勝の藍ら世界からトップ選手が集結し 、ハイレベルの高いが期待される。 前身のVリーグから連覇を目指すサントリー大阪は
、10月11日の東京体育館でのオープニングマッチ
、同14日にはエディオンアリーナ大阪で地元・大阪での初戦を迎える
。2戦ともに昨季2位でパリ五輪日本代表の得点源・西田有志らを擁する大阪Bと激突する注目カード。大阪での開幕ゲームは約50分で観戦チケットが完売するなど
、ファンの期待は膨らむばかり 。まだコンビやサーブなどで流れを手放す場面があったが
、上々の調整を見せた昨季王者 。強力な新戦力を備え
、新リーグでも優勝争いに絡んでいく。 続きを読む |